さわだ先生の建築数字講座

第三回「自己資本比率」ってなに?

 

 

 

春になると新しい出会いなどにワクワクする反面、

固定資産税・自動車税などの税金ラッシュで憂鬱になる人も多いのではありませんか?

 

 

最近は市町村によりますが、固定資産税や自動車税もクレジットカードで納付できるようになりました。

所定の手数料はかかりますが、金融機関に行く手間を考えれば、忙しい方にはピッタリです。

私もクレジットカードで納付していますが、ポイントが溜まること、ゴールデンウイークなど支出が多い時期に支払時期をコントロールできるのは嬉しいですね。

 

 

では、前回の内容をおさらい。

ビジネスは、自分で決めたルールを破ると一瞬で利益がなくなる!でしたね。

 

 

そして、

第3回のテーマは、一度は聞いたことがある”自己資本比率”について!

 

 

では、自己資本比率が分からない方のために、

まず、あなたの会社の決算書を用意しましょう。

用意できたら、「貸借対照表」と書いてある左下の「資産合計」を紙にメモしましょう。

あと、右下の「純資産合計」もメモして下さい。

できましたか?

 

 

答え:

自己資本比率=純資産合計(自己資本)/資産合計(総資本)

 

 

計算式にすると、これだけのことですが、貸借対照表というのはスゴク良くできています。

左側には、会社の財産が項目別に並んでいて、

右側には、その財産をどのように調達したかが書かれています。

 

 

つまり、

自己資本比率が高い会社は、毎期利益を積み上げて左側の資産を取得したということになり、

自己資本比率が低い会社は、金融機関などから借金をして左側の資産を取得したことになります。

 

 

では、自己資本比率は高い方が良いのか?低い方が良いのか?

 

 

工務店に関しては、高い水準を維持しなければならない!

 

なぜ、工務店は自己資本比率を高い水準で維持しなければならないのか?

答えは、皆様のホームページの中にあります。

 

選ばれる理由などに

「毎年点検。それは安心に住み続けて頂くために☆」

「建築後10年間あんしんのアフターフォロー♫」などなど

そのためには、あなたの会社が存在し続けなければならないのです。

人生で一番大きな買い物をして頂いたお客様のために、工務店経営者は会社の安全性を高め存在し続けなければなりません。

それを確認する指標が、自己資本比率です。

 

 

自己資本比率は一気に積み上げることができないので、

自己資本比率が高い会社は着実に毎期利益を積み上げてきたことになり、

融資・掛売をする側にとっては信頼できる相手ということになります。

 

 

ちょっとアツくなってしまいましたが、工務店は決して潰れてはならない。

そのために最低限必要な自己資本比率の話でした。

 

 

では、次回は「工事台帳と完成工事原価報告書と粗利♡」

をお送りします。

 

ABOUT THE TEACHERさわだ先生について

株式会社タイムマネジメント 代表取締役
澤田 智彦Tomohiko Sawada

時代を言い訳にしない、稼ぐ工務店をつくりたい方限定!未来から逆算して今を運営する「工務店専門の経営コンサルタント」。合言葉は「やりたいことをやりましょっ!」です。興味のある方はまず一度ホームページをご覧ください!

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