さわだ先生の建築数字講座

第七回「法人の保険は、入口が大事♫あなたは、なぜ保険に入るの?」

 

我が子も貴重な情報源!夏季休暇の思い出はIKEAでザリガニを食べたこと、どうも澤田です。まさか、この夏ザリガニを食べることになるとは…。息子がどこでザリガニフェスティバルの情報を入手したかは分かりませんが、おかげで貴重な体験をすることになりました。気になるお味ですが…、ご想像の通り“ほぼエビ”でした。

 

では、さっそく前回の内容をおさらい。

 

仮払金は使用しない!役員貸付金・未成工事支出金が多い会社は要注意ということでしたね☆

 

そして、第7回目のテーマ「法人の保険は、入口が大事♫あなたは、なぜ保険に入るの?」

 

さあ、始めますよ。誰も教えてくれない法人保険の話!保険は大きく分類すると、

①社会保険(国民健康保険・建設国保など)

②労働保険(労災保険・雇用保険)

③生命保険(定期保険・終身保険など)

④損害保険(車両保険・工事保険など)

の4つに分けることができます。

 

その中でも、今回は③生命保険にスポットを当てたいと思います。法人が生命保険に入るメリットは、

 


a.経営者に万が一のことがあった場合、保険金により経営を安定(借入返済 他)させることができる。

b.現金預金よりも、効率よく退職金を準備をすることができる。

c.外的要因(例.リーマンショックなど)により、売上が著しく減少し多額の資金が必要になった場合、加入している保険から借入をすることができる。

d.法人で支払う生命保険料は、経費にすることができるものもあり節税効果が期待できる。


 

 法人で加入する生命保険は、会社の状況により優先順位が異なります。

故に、なぜ保険に入るのか(これを業界用語で入口といいます)、そしてどうなったら保険が支払われるのか(同じく業界用語で出口といいます)を、経営者はしっかり理解しておく必要があります。

 しかしながら、多くの経営者の方から、次のようなことを良く言われました。「知り合いからの紹介で、付き合いで一口入ることにしたよ。」「営業があまりにもしつこいから、一口だけ加入したよ。」それで、何保険に入られたんですか?と聞くと衝撃の回答が、「損しないから、って言ってったよ。説明もされたけど、詳しくは分からんな。」

 

Why Japanese president!!!

 

・何で保険の内容も分かっていないのに契約するんだ???

・黒字の会社が終身保険に加入しても全額資産計上されるので、節税にはならないんですけど!!!

・実質返戻率は100%超えてますけど、御社は赤字ですから!!!残念!!!

・ピーク5年後ですけど、何か設備歳する予定でも???

 

従って、保険は入口を間違えると一大事!

 

さわだが考える保険加入目的は、

一つ、経営者自身に万が一があった場合の保険。

二つ、経営者の退職金準備の保険。

以上。

 

借入金がある・従業員がいる会社では、標準保障額(※)を算定し生命保険に加入することは、もはや経営者として義務です。経営者に万が一のことがあった場合、「あとは、みんな( `・∀・´)ノヨロシク」では、あまりにも無責任です。退職金は、無理のない額で若いうちに加入することをオススメします。

 

節税目的の保険もありますけど、個人的にはガッツリ納税する企業が好きです♡保険は目的をもって加入し、結果、節税になったね♫というくらいの方が、保険のあるべき姿なのではないでしょうか。

 

なお、コラムをご覧頂いた東海地方の工務店様については、保険診断、標準保障額算定を無料で提供させて頂きますので、弊社までお問い合わせ下さい。メール・電話でもOK☆

 

では、次回「税理士とは違う?!工務店特化経営コンサルタントが考える広告宣伝費のあり方!」をお送ります。

ABOUT THE TEACHERさわだ先生について

株式会社タイムマネジメント 代表取締役
澤田 智彦Tomohiko Sawada

時代を言い訳にしない、稼ぐ工務店をつくりたい方限定!未来から逆算して今を運営する「工務店専門の経営コンサルタント」。合言葉は「やりたいことをやりましょっ!」です。興味のある方はまず一度ホームページをご覧ください!

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